テーマパークとカジノ

地球上にある都市をひとつだけ選び、それをテーマパークと結びつけるとしたら、どの都市がぴったりでしょうか?その唯一正しい答えは、ずばりラスベガスです。

ナイトライフ、贅沢な生活、そしてギャンブルが好きな方は、ラスベガスが一番お気に入りの場所だときっと言うでしょう。

世界には約2100のカジノがあると言われていますが、ラスベガスだけでも144のカジノがあります。この数を見ただけでも、とっても魅力的ですよね。

ギャンブルゲームの中でも、ルーレットは、大人にとって最高の”おもちゃ“と言われていますが、ラスベガスには、カジノの他にも、今日ご紹介するテーマパークが数多くあります。

実は、ラスベガスにあるテーマパークは、世界各地にあるものとさほど変わりません。家族向けではないパークにはどんなものがあるのか、さっそく見ていきましょう。

  • ベラージオの噴水

一般的な公園ではなく、ウォーターパークでもありませんが、ぜひその目で見ていただきたいです。この噴水ショーを見逃さないよう、わざわざラスベガスを訪れる時期を考える必要はありません。

なぜなら噴水ショーは、平日の午後3時から午後8時まで、30分ごとに毎日開催されているからです。

ちなみに、この噴水を作動させるために、毎日約1万ドルが費やされているそうです(単なる噂かもしれませんが…)。

  • ビッグ・アップル・コースター

世界最速のコースターではないかもしれませんが、無関心ではいられないでしょう。1回の乗車料金はさまざまですが、大体20米ドル前後で、それが高いかどうかは皆様の評価次第です。

  • ウェット&ワイルド

ラフトやチューブのウォータースライダー、流れるプール、ウェーブプール、6レーンのマットレーサー、そしてキッズエリアや遊具など、たくさんのアトラクションがある屋外遊園地です。

公式サイトでは、シルバーシーズンパス、ゴールドシーズンパス、VIPシーズンパスの3種類のチケットが購入できます。価格は順に、80、100、130米ドル。

VIPパスには、駐車場無料、各種割引、お土産、優先入場などの特典がありますが、シルバーパスでも期待を裏切ることはありません。VIPパスがあれば、今年のシーズン中、毎日パークで過ごすことになるほど、ハマってしまうかも。

  • カワバンガ・ベイ

「Surf-A-Go-Go」「Surfin USA」「Point Panic」「Rock-A-Hola」「Zuma ZOOMa」「Beach Blanket Banzai」などのウォータースライダー以外にも、カワバンガ・ベイには「Boardwalk Bay」「Splash Pools」「Cowabunga River」「Cowabunga Kids Kove」「Surf-A-Rama Wave Pool」「Caban-A-Rama Pool」などのアトラクションがあります。

ウォーターパークで思いっきり楽しみたい!という方であれば、ラスベガスのカワバンガ・ベイがおすすめです。

  • エリア15

ここは屋内型の複合施設なので、テーマパークとは呼ばないかもしれませんが、体験型の小売店とエンターテイメントの複合施設と自称しています。

多くの展覧会が開催され、レストランもあるので、お腹を空かせずに済むので、アート好きにはぴったりの場所です。

例えば、エリア15では「Birdly」というアトラクションを体験することができます。大都市の上空を飛んでいるような疑似体験ができるので、空を飛んでみたいと思っている方にはおすすめのアトラクションです。

このほかにも、「Halley’ Comet」ジップラインや「Emporium」ゲームセンターなど、さまざまなアトラクションがあります。